「ゴールデンルール」と「おいしい飲み方」紅茶をおいしく飲むためのポイント、コツはこのページにあります。 入れ方の王道と呼ばれるゴールデンルールと言うものがあります。 ◆ ゴールデンルールとは ◆ゴールデンルールというのは、紅茶を最もおいしく入れるための黄金律、とされています。 このルール自体は、以下のようなものです。 別名を英国式ゴールデンルール、と言います。 1. Use good quality tea2. Warm the tea-pot3. Measure your tea4. Use freshly boiling water5. Allow time to brew[日本語訳]1. 質の良い茶葉を使いましょう。 2. ティーポットをあらかじめ温めておきましょう。 3. 紅茶を計って入れましょう。 4. 水は新鮮な沸騰水を使いましょう。 5. 抽出時間をしっかりと取りましょう。 ◆ ゴールデンルールの実践 ◆ゴールデンルールの具体的な方法はこうです。 汲み立ての水道水を使い、500円玉大の大きさの泡が出るまで沸騰させ、あらかじめ熱くしておいたポットに、ティーカップ分の茶葉(1cup 3g)を入れ、熱湯を注いで約2〜3分待つ、ジャンピングという現象でおいしくなる(本当の英国式ではティーカップ+1の茶葉ですが軟水の日本では+1不要です)待ち時間は、リーフの紅茶の場合が2〜5分、ブロークンやCTCだと30秒から1分とされます。 ゴールデンルールが一般的になっているせいか、この方法はスーパーで売っているような安価なお茶のパッケージにも書いてあったりします。 ブロークンのくせに3分待てとか。 ただ、おいしきゃそれでいいんですが。 ◆ 「ゴールデンルール」への疑問おいしい入れ方 おいしい飲み方 ◆しかし実のところ、ゴールデンルールで入れた紅茶というのは、紅茶の「個性」が最もはっきりと出ます。 かなり露骨に出ます。 高級茶葉ならその高級さに相応しい個性が、安い茶葉ならばまさに「安い個性」が前面に出てきます。 こと高級茶葉を使うのであれば、一度はゴールデンルールにのっとって入れてみるべきでしょう。 それが「人と話をしたときに話が合うから」です。 実のところ、決して「それがおいしいから」ではありません。 ゴールデンルールがもはや業界標準の基準になっているので、味の個性を語ろうとした場合、それ以外の入れ方では話が合わなくなってしまいます。 ゴールデンルール。 以上のように、功罪があります。 これではお客様に出すお茶として失礼に当たります。 専門店であれば「これがこのお茶の個性ですよ」で通ります。 またそれが専門店で味わう場合の一つの楽しみでもあることは私も認めるところです。 が、店名のようなブランド力が無く、やり直しも効かない一発勝負の「お客様に出すもてなしの一杯」には、ゴールデンルールは決してふさわしくない。 お客様に「○○さんは得意げに紅茶を出すけども、おいしくないから、お呼ばれされたくないわ」と思われてからでは、もう遅いのです。 そして一度印象付いてしまった悪印象をかき消すのは、言葉でも何でもありません。 印象を上書きする「信頼できるカップ一杯の紅茶」でしかありません。 そんなカップ一杯を作り上げるためのノウハウeBookを、私は手がけました。 紅茶編に、日本ならでは生じる抹茶でのもてなしも含めた、39ページのeBookです。 以下はその目次になります。 ■紅茶のキホン−おいしく煎れるために知っておきたいこと■おいしい紅茶・好みの紅茶■紅茶をおいしく入れるためのコツ■フレーバーティーをおいしく楽しむ■安い茶葉でもおいしく飲むためのやり方仕方■お抹茶をおいしくいただく基礎知識■抹茶をおいしくいただくコツ■総まとめ私は「表千家茶道 講師」の資格と看板を持っています。 もてなしのプロです。 いわゆる「お茶の先生」。 先輩衆の多い年功序列型の世界ですから、私のような弱卒..........つづく。 |
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